皮膚科に通って正しいにきび治療を行った場合などでも、
一時的ににきびが悪化するような場合があります。
たとえばにきび治療ではホルモン剤を使用することが
あるのですが、このときに最初の数ヶ月間
悪化してしまうケースがあるのです。
これはにきび治療をおこなった全ての人がそうという
わけではなく、数人に1人の割合で起こり得ることです。
ただ治療をうけている人からすれば、「きちんとにきび治療通りにしているのに
悪化したということは、処置が適切でないのでは?」と不安になってしまうことが多いようです。
このような時は自己判断せずに主治医に相談してみましょう。
自分が納得できる方法でないと治療を続ける気力がなくなってしまいます。
クリニックで治療を受ける良い点は、こういったトラブルが発生した際に瞬時に専門家のアドバイスを受けられることです。
自分で治療するのと違い、不安に思った場合や、悪化してしまった場合に気軽に相談に乗ってもらうことができ、
納得のいく方法が見つかるまでカウンセリングをしてもらうことができるのです。
万が一悪化してしまっても、それに対する適切な処置もしてもらうことができます。
それは気持ちの面でも、非常に安心感があるでしょう。
反対にそこで誠意のない対応をするような医師であれば、もう利用するべきではありません。
新たに信頼できるクリニックを探す方が得策です。
にきび治療は短期間ですむことが少ないですから、自分が納得できる方法をみつけて根気よく取り組むことが大切です。
ニキビ跡治療における名医を見分ける方法
ニキビ跡治療を行うつもりで病院に行ったにもかかわらず、ほとんど効果がなかった場合はがっかりしますしお金をムダにすることになります。
病院でニキビやニキビ跡治療をレーザーで行う場合は、それぞれの状態によって炭酸ガスやアレキサンドライト、
ロングパルスYAG、フラクショナルCO2などの機器を使い分けなければならないので、経験豊富な名医に任せる必要があります。
機器の選び方を間違ったり、レーザー照射の威力が強すぎたり、弱すぎたりしてもだめなので、出来るだけ一流の名医がいる病院を選ぶことが大切です。
今はインターネットを使えば、全国にある皮膚科や美容外科の口コミや評判を調べられる時代なので
実際にニキビ跡治療を受けた人の話を参考に、病院を選ぶとよいでしょう。
そうすればニキビもニキビ跡もない、綺麗な肌になれるので、どこでも同じだろうとは思わないようにしたいですね。
また病院によって治療費用にも差があるので、事前に調べるのを忘れないようにしてください。