ニキビが出来た部分が赤くなり、そのまま赤みが消えないという
悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
ニキビができた部分にできるニキビ跡には、
赤みが残ってしまうタイプもあります。
そもそも、赤くなるニキビ跡の原因ですが、
これはニキビの炎症により起こると言われています。
ニキビが炎症を起こし、毛細血管にダメージを負わせてしまうと、
その場所に血液が溜まり赤く見えてしまうのです。
またアクネ菌による炎症でも、赤くなってしまうケースもあります。
このような赤くなってしまい、そのまま消えないニキビ跡は、
美容皮膚科などの医療機関で、治療する事が可能です。
赤くなっているニキビ跡の場合、ビームレーザーを使った、
ニキビ跡レーザー治療がポピュラーに行われています。
このレーザーは赤くなっている部分に反応する、特性があるのが特徴です。
レーザーを照射し血流を抑える事で、赤さを軽減する事ができます。
赤いニキビ跡には黄みがかったコンシーラーや下地で隠していました。
でもなかなかきれいには隠し切れないんですよね。
上手くしないと、逆に目立ってしまったり。
ついつい気になるから厚塗りになってしまうんです。
コツは光の反射を上手く使うことです。
そうすることで沢山塗らなくても、見た目には目立たなくなるそうです。
でもそれってなかなかのテクニックが必要ですよね。
メイクがあまり得意でない人なんかにはなかなか大変かもしれません。
だからこのレーザーでニキビ跡自体を無くしてしまうのが
きれいな肌のためには一番ですね。
気になる方は一度相談だけでもしてみるといいでしょう。
ニキビの上やニキビ跡にあまり化粧品をたくさんつけるのもよくありません。
もし、化粧品で隠す場合はニキビに効果のある、治療しながら
つけられるファンデーションなども出ているので、
そういったものを使うようにするといいでしょう。
コントロールカラーによる効果の違いは?化粧下地の選び方
コントロールカラーは、顔色を補正することで肌の悩みをカバーしてくれるアイテムで、
ベースメイクに使用することで理想的な肌に近づけることができます。
一般的な色味の種類には、明るめのピンクとオレンジとイエロー、暗めのグリーンと
パープルとブルーがあります。
カラーにはそれぞれ肌悩みに適した使い方があり、上手く使いこなすことで広範囲に
わたる肌の悩みを自然にカバーすることができ、ファンデーションの発色も良くなります。
自分に合ったコントロールカラー選びは、とても重要になってきます。
その役割は色の持つ効果によって違ってきますので、まず最初に一番の肌悩みに合わせて選ぶことです。
ピンクは血色をよく見せてくれるので、色白の人や顔色が暗い人が使うと、やわらかな印象になります。
イエローは肌のくすみや色むらをカバーして、健康的な色に調整することができます。
黄みがかった肌でも浮きにくいので、どの色がいいか迷ったときに選べば失敗しにくい色です。
オレンジは目立ってしまう目の下のクマや、茶色にくすんだ肌を目立たないようにしてくれます。
グリーンはニキビ跡の赤みや、赤ら顔をカバーしてくれるのでポイント使いに適しています。
パープル系は肌の透明感を引き出してくれるので、黄ぐすみを抑え、エレガントな印象を与えます。
ブルーは黄みや頬の赤みをカバーしますが、全体に塗ると逆に血色が悪く見えるので部分的に使うようにします。
特に肌が白い人は塗りすぎに注意が必要です。